2007/07/05 (Thu)

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仕事が終わって、明日から「ゴールデンウィーク」
ウキウキしながら 僕は駅に向かった


電車に乗り込むと 端の席を探し
肘掛けに肘を置き 本を取り出した


『 聖邪の行進 』著者/ 窪塚洋介


彼女が、こういう本があるよと教えてくれ
彼女から借りた本だ

途中までしか読んでなくて 
駅に着くまで 読む事にした



この人の言葉は、何か引き込まれる
そして読んでいて、とてもイメージできる言葉の表現


気が付けば駅に着いてしまった
読きが読みたくて
読み終わるまでホームの椅子に座る事にした





駅を出て 家に向かった

その途中 沢山の民家、マンションを見ては
今この瞬間、家の中で
どれぐらいの人達が笑っているだろうか

日が沈む夕暮れに 家族の太陽が登りますように




家に着くと母さんが嬉しそうに
『神戸行ってきたで』って
満面の笑みで 僕を見た


妹が生まれて 15年
神戸に行ったのは15年以上ぶりだった

妹の事で中々、遠出できなかった母さんは
『お姉ちゃんに連れ行ってもらって、裕莉ちゃん大丈夫か心配やったけど
 裕莉ちゃん、遠出大丈夫やわ』って嬉しそうに又、笑った


それを見て僕もつい笑顔になった


友達には言ったけど 知らない人も居るかもしれないから
裕莉は自壁症っていう障害を抱えています
性格はお淑やかで、笑顔が可愛い 中学三年生です

僕は裕莉から色んな事を教わりました
僕の天使です 裕莉は

最近になって外食も一緒にできる様になり
今日は神戸に一緒に行けた裕莉の新しい一面を
母さんから聞かしてもらえた




嬉しかったね ほんとに
僕からしたら 帰ってからの
サプライズトークだね


ほんと笑顔はいい
ずっと笑ってましょ


ニーッとね




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